Desler Attack on MIDITrail
2015.10.10.Sat

過去作品MIDITrail化第7弾.
前回につづき「さらば」から「デスラー襲撃」をアップしました.

デスラー襲撃(組曲版)
2007.01.13.Sat

デスラー襲撃(組曲版) Ver.1.72
2007.01.13.Sat

1年ちょっとぶりに、永遠のテーマかもしれないあのContraBassに挑戦。
今回はCubase SXを4.0にversion upしたこと、
「誕生」でmixingの新しい方法を学習したことから、
またこの作品をいじりたくなりました。
前回まではtempoが一定だったので
やはり耳コピ元とは雰囲気が変わっていたためずっと気になっていたのですが、
今回midiレベルから再編集に入ったので
tempoも思うように変更しています。
音色の見直し、新たなpart、表現の変更など
自分としては随分と以前と作品が変わったと感じています。

Violins。
1st+2nd Violinだけで8track使いました。
つまりVST slot一つまるまる費やしています。
trackが増えたのは、以前のように手を抜かず
弾き方ごとにprogramを対応させたからです。
1stに新しく加えたRun down psychoは
冒頭のslurで駆け下りる部分のみで使っています。

  1. 1st Violins: QLSO F 11Violins Quick up down
  2. 1st Violins: QLSO F 11Violins Trill Half
  3. 1st Violins: QLSO F 11Violins Medium short 3-way RR
  4. 1st Violins: QLSO F 11Violins Run down psycho
  5. 2nd Violins: QLSO F 18Violins Short 3-way RR
  6. 2nd Violins: QLSO F 18Violins Non vibrato-sustain XF
  7. 2nd Violins: QLSO F 18Violins Marteto up down marcato short
  8. 2nd Violins: QLSO F 11Violins Trill Half

Strings。
今回本気でRemakeしようとした一番のきっかけは、
EQをいじっていてたまたまピタッときたContraBassの音色が作れたことでした。
要するに強調する帯域の問題だったのかもしれません。
ゴシゴシ感が出るよう弦が擦れる音域もEQで強調しています。
核なる音はQLSO XP proのclosed recording programに
soloのprogramを被せ、
また前回のideaも生かしてもう1trackは3度下をなぞっています。
結果として倍音強調になっているのかもしれません。(3度下は変か?...)
これらをAudio trackにしてからそのtrackをコピーして、
reverb代わりに音を丸くかつ軽くreverbをかけたものを
左にpanを振って配置してあります。
また、可聴範囲外の低音が全体のvolume levelを下げかねないので、
QとEQ両方で削りつつ、cut off近辺で特徴的な音域を強調しています。
(この仕組みがCubase SX 4になってようやく使いやすくなった。)
最初に「襲撃」をmotifで再現してからほぼ3年。
ようやくこの音にまで漕ぎ着けました。

Violaは初めてStaccartを使ってみましたが、これが一番ピッタリな表現でした。
Celloは結局第3テーマでしか表に出てこないように思えたので、
そこだけに焦点を当てたprogramにしました。

  1. Violas: QLSO F 10Violas Staccart RR×4
  2. Cellos: QLSO F 10Cellos Quick up down
  3. Contrabass: QLSO C 9Double bases Quick Up Down
  4. Contrabass: QLSO F Solo Double Marcato RR×3
  5. Contrabass: QLSO C 9Double bases Quick Up Down ×6

Woods/Trumpets。
QLSOの響かせ方がちょっと分かったこともあり、木管は今回QLSOです。
ただfluteのstaccartはsolo programにしました。やはり埋もれるからです。
さらに、よくよく耳コピ元を聴いてみるとPiccoloも被さっている、
というかそれが特徴だったことに今回やっと気づいて、さっそく増やしました。
Trumpet、最初の登場はどうやらmuteのようなのでmute programを使っています。
そして第1テーマ中の終わり辺りのfallはQLSOの中には見つからなかったので、
このfall(曲中たった2音)のためだけにmotifでfallの入ったvoiceを使い、
滑らかにQLSOとmotifのTrumpetをつなぐのは
もはやmidiレベルでは無理だったので
Audio trackにした後、fade editorでmotifのfallを登場させています。
このアイディア、「出発」のHornに使えばよかったと今更思います。

  1. Piccolo: QLSO F Solo Piccolo Staccart
  2. Flute: QLSO F Solo Flute Short Staccart
  3. Flute: QLSO F 3Flutes Non vibrato
  4. Trumpets: QLSO F 2Trumpets Mute sustain
  5. Trumpets: QLSO F 2Trumpets Staccart RR ×4
  6. Trumpets: QLSO F 2Trumpets Sustain Accent modulation
  7. Trumpets: Motif preset Velofalls

Brasses。
Hornは前回同様、
割れた音と曇った音両方を制御できるprogramを使いました。
アクセントとしてAdventureを使っています。
前回はQLSO XPではないので
memoryとの兼ね合いで手を抜いていたTubaも
Sustain用、Staccart用両方trackを作りました。

  1. Horns: QLSO F 6FrenchHorns Sustain X-Fade
  2. Horns: QLSO F 6FrenchHorns Sustain Adventure
  3. Trombones: QLSO F 4Trombones Sustain
  4. Trombones: QLSO F 4Trombones Staccart RR ×3
  5. Tuba: QLSO F Solo Tuba Staccart
  6. Tuba: QLSO F Solo Tuba Expression

Percussion/Chromatic/Base。
ContraBassに次いで音色をあれこれいじったpart。
Cowbellの部分は耳コピし直し。かなり違っていました。
音程もmotif側で変更しています。
Bongoの表現がmidiレベル/Audioレベルそれぞれで
なかなか妥当なものにならず
midiで多種の音色を組み合わせてパターンを変化させた後、
AudioレベルでQやEQ、Reverbなどいじっています。
TimpanyはContrabassとの棲み分けのことも考え、
思い切って低音域をQでcutしました。
Timpanyの特徴的な音域だけを強調したので、
単独で聴くとかなりおかしな音です。
Baseはほとんど意識されないと思いますが、
それらしい雰囲気を持ったamp effectに通しました。
耳コピ元を聴いていてどうしても鐘を入れたい箇所が出てきたので、
原曲とは違いますがOrchestra chimesを入れました。
Drumはいつものごとく3 trackに分解してそれぞれにQとEQをかけています。
前回全面にだしていた QLSO Snareはうるさかったので削除。

  1. Base: Motif preset 3 Sixty Bs を変形
  2. Harp: QLSO F Pluck Roll
  3. Timpany: QLSO F Timpany Soft multi Hits LR
  4. Chime: QLSO F Orchestra Chimes
  5. Cowbell: Motif preset Arabic Mix を変形(Pitch,Reverbなど)
  6. Bongo: Motif preset Cuban を変形(Pitch,Reverbなど)
  7. Hat: Motif preset Drystandard を変形
  8. Drum: Motif preset Drystandard を変形
  9. BassDrum: Motif preset Drystandard を変形

mixingからmidiレベルまで何度か行きつ戻りつしながら、
Mastering結果は以下の図の様。
この図を見る限りは余分な低音域、高音域が上手く削れたのではないかと。




デスラー襲撃(組曲版) Ver.1.04
2005.11.23.Wed

やっぱり何か迫力というか、しまりがないように感じていたので、
おもいっきてPercussionをいじりました。
Bongo/Congaは弱音を少し強調してみたら、
意外といい感じでラテンノリに近づいたかもしれません。
BassDrumは別に 1track 用意して、ハッキリさせました。
それと、ContraBassは結局、Audio trackをコピーして
Reverbの聞き具合、EQのかけ方を変えて
2重にしまして、強調しました。ただ、音割れギリギリ、というより、
もうすでにちょっと割れかかったところでRecordingしています。
本当は、ボリュームを上げることより、音を分離させるほうが良いのですが、
今のところその辺りの技があいまいで、いまひとつ使えていません。
Timpanyの位置を少し変えてStereo Combined Pannerで定位化させてみました。
位置を変えるだけで輪郭が変わり、また左右の音量バランスが調整されて、
クリップノイズ直前で止まるようになりました。
音の足し算引き算。まるでパズルのようです。

デスラー襲撃(組曲版) Ver.1.03
2005.10.22.Sat

プレ王一人1ID政策により削除予定の@Terezart作品群のうち、
幾らかは@Iskandalで更新の後公開していきます。これはその一つ。
ずっとQLSO化したかったのですが、
今回のきっかけでようやく手をつけられました。
大幅な音色の手直しから入ったので20日ほどかかったでしょうか。

motifで作っていた時は、trillをpitch bendで再現していましたが、
もうホントに鼻につくぎこちなさでした。
QLSOではきれいなTrillが入っています。

  1. 1st Violins: QLSO F 11Violins Marcato Short
  2. 1st Violins: QLSO F 11Violins Trill Half
  3. 1st Violins: QLSO F 11Violins DXF EXP LEACC VL
  4. 2nd Violins: QLSO F 18Violins EXP LEG ACC MOD
  5. Violas: QLSO F 10Violas Short Marteto Up Down
  6. Cellos: QLSO F 10Cellos DXF SUS ACC VEL

やっぱり苦労しました、Contrabass。
結局、輪郭がハッキリしたClose recordingのものを
EQとQLSO reverbのかけ具合を変えて使いました。
片方はメインの音、もう一つは音に濁りを出すため
3度下でなぞっています。
ゴシゴシ!は今回単純に5度幅一つだけでやってみました。
2track間でのVelocity比率をちょっとずつ変えて
弾くたびに変化が起こる仕組みにしてみました。

  1. Contrabass: QLSO C 9Double bases Quick Up Down
  2. Contrabass: QLSO C 9Double bases Quick Up Down

Motifの木管はやっぱりなかなか使えます。QLSOのものだと、
どうしてもAmbienceが豊富すぎて埋まってしまうのです。
尤も、技術が足りないということではありますが...
Hornでは割れた音と曇った音を
modulationで制御できるprogramを探しました。

  1. Flutes: Motif preset WW Trio の変形
  2. Trumpets: Motif preset Velofalls
  3. Horns: QLSO F 6FrenchHorns SUS X-Fade + Staccart
  4. Trombones: QLSO F 4Trombones Portato SUS XFADE
  5. Trombones: QLSO F 4Trombones Staccart Fast
  6. Tuba: QLSO F Solo Tuba SUS DXF Accent

ドンチャカ物ではTimpanyが案外埋もれます。
EQで音質をいじっています。
CongaなのかBongoなのか、その辺よく分からず再現。
発見だったのはmotifのArabic Mixというセット。
欲しい音がそのままありました。
実はHarpのprogram名の意味がよく分からず使ってます。

  1. Base: Motif preset 3 Sixty Bs を変形
  2. Harp: QLSO F Pluck Roll
  3. Timpany: QLSO F Timpany Hits
  4. Snare: QLSO F Ensemble Small
  5. Latin Perc.: Motif preset Arabic Mix を変形(Pitch,Reverbなど)
  6. Drum: Motif preset Drystandard を変形

デスラー襲撃(組曲版) Ver.0.98a
2004.10.14.Thu

「波動エンジンとかおにゅうのマシーンとか波動砲とか
手に入ったから試し撃ちしてみようか編」です。
この曲のContraBassはとにかく実現が難しかったわけですが、
新鋭艦に乗り込みようやく一つの終着点に到達したように思います。
今回のCBは波動砲の導入により、3trackですみました。

  • Main CB: DB spiccato down Vel (XXL-Velocity Switch), pan = R52
  • Reverb CB: DB legato Vel (XXL-Velocity Switch), pan = L52
  • Middle CD: Hard Ens. を base に wave, vol., AEG を変えたもの(Motif ES), pan = R36

なにより、このリリース音がすべてを引き立ててくれます。
その他、EQ, Reverb, Compressor など、
波動エンジン(Cubase)のおかげでエフェクトを遠慮なくかけました。
ノイズが気になりますが今回一発録りではなく、
Violin 2track, Viola+CB(motif), CB 2track(XXL),
Flute+Horn, Brass, Harp, Timpany, Base+Parc.+Drum
という組み合わせで8 Audio trackを作って
これにエフェクトをかけて mix downしています。

デスラー襲撃(組曲版) Ver.0.95a
2004.07.30.Fri

「これでどうだ!ContraBass実験編」です。
以前から頭担当のtrackとreverb担当のtrackを用意して重ねたら
輪郭がありつつ空間に響きわたるContraBassができるのでは
と考えていました。
今回のver.ではContraBass 4track、全16trackなので1/4使ってます。
それでも駄目だったんですが、
今回やけで思いっきりreverbをかけたところ、
思ったより良い効果が出たのでupしました。
4trackの構成は以下のようです。

  • Solo Contra Bass: reverb:80 chorus:16 pan:116
    :極低音のゴリッとした感じ用(velo.が強すぎるとモコモコする)
  • Hard Bow: reverb:16 chorus:16 pan:120
    :弦の擦れる音と中低音の色付け用
  • Hard Bow: reverb:48 chorus:16 pan:110
    :少し硬めの反響音用(改善の余地あり)
  • HoleString: reverb:120 chorus:16 pan:40
    :"打ち込みreverb"右の発音から左へ響き渡っていくように
    50tickほど遅らせて発音

なぜか中間部のダッダッダッダッがモコモコしているのでまた直します。
副効果として、これもたまたまなんですが、
Bass、Viola、Violinと徐々に重なっていく第3テーマ?部分、
Bassが強くなったせいなのか切迫した感じが出て
tempoが上がったように感じます。
実際にはtempoはいじってないのですが。

更にPerc.でずっと「なんとかなんねぇか」と思ってたCowBellの音色変更。
(WaveNo.0875:Timbale)
こっちのほうがずっと良い。
1st Violin は艶っぽすぎたので少しだけ枯らしてみました。

デスラー襲撃(組曲版) Ver.0.94a
2004.06.14.Mon

どうしても納得いかないので大幅に改造したいのですが、
時間が取れません。
Contra Bass ばかりに気を取られていて
他のパートの不味さに気が回らなかったのですが、
久々に耳コピ元と聴き比べてみると
至るところ「おぇ~」といった不味さが目立ってきました。
音楽の耳がある人なら初めからこんな駄作は投稿しないのだろうけど、
そこが私の耳の限界。いつも贔屓目に見て投稿してしまいます。

それにしても聴きかえせば聴きかえすほど、
Contra Bassの音採りに自信がなくなってきました。
以前、始めの3小節だけContra Bassは音が違っていると書いたのですが、
どうもそうではないように思えてきました。
というより「色味」の少ないContra Bassの音なので
もともと音程が採りにくいのですが、
他の小節と同じ音を弾いていても色味の少なさのせいで、
違って聴こえているだけなのではと思えてきたのです。
そこで今回、始めの3小節も素直に同じ音に変更しました。
さらに、「ダダダダッ」の部分(分かりますか?)別の音を重ねました。
こちらの方が耳コピ元に近くなったように思うのですが、いかがでしょうか。

Contra Bassについては現在 Hop Head + Cello Ens. + Hard Bow の3trackで
insertion effectとして3band Eq.を Low:大 Mid:小 Hi:大 としてかけています。
やはり Mid を薄くすると色味が消せるようです。
Hi が大なのは硬さを出したいから。

耳コピ元の Bass は
「色味が少なくしかし低音が効いてホールに響き渡りつつカチッとした弦の音」。
今回作った音はまだ中途半端ですが、少し方向性が見えてきたように思います。
ただ、mp3まで変換後の音を改めて聴くと、
Hop Headの Mid がまだ生き残っていてイメージするものと違ってました。

その他、Timpanyはboost6をかけて少し強調。
また改めてよく耳コピ元を聴くと、
かなり高音Stringsたちも色味が薄いことが分かってきたので、
Viola など早速色味を下げてみました。
また、ベタッとした弾き方になっていた
早いパッセージのStringsの切れを良くしました。

これらの作業は、
夏に時間が取れたときに行おうと思っている「映画版/襲撃」の
前準備のつもりもあるのです。

デスラー襲撃(組曲版) Ver.0.93a
2004.05.18.Tue

音割れがひどかったので、直す。
というか、録音レベルをできるだけ下げました。
本当はmix downの際、
もう1つ Contra BassのAudio trackをコピーして
低音を厚くすることも試みた(Ver. 0.931a)が、
他の音が飲まれてしまうので断念。
これやるとContra Bassは迫力たっぷりなんだけど...

デスラー襲撃(組曲版) Ver.0.92a
2004.05.05.Wed

Contra Bassの音をいじり過ぎ(硬い音にしたかった)だったので
素直なpreset音色に変更し、もう1track Contra Bass用に使い、
StringPart(USR1)+Cello(1oct bass)+SpecialLine+Contra Bass Sect.
の4trackになりました。
録音もContra Bassだけ集めたAudio trackを別に採って
3 Audio trackでmixdownしています。

投稿後聴き直したら、音割れ気になるレベルになってきました。
やり直しかなぁ...